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【プレスリリース】オンライン・ライブセミナーシステム「POWERLIVE GigaCast」に録画機能を搭載

~ライブセミナーを録画し、オンデマンド配信としての再利用を容易に~


【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:石神優)は、同社が開発・販売するオンライン・ライブセミナーシステム 「POWERLIVE GigaCast」(パワーライブ・ギガキャスト)の新バージョンにおいて、新たに録画機能を標準装備することを発表しました。これにより、リアルタイムセミナーから簡単にオンデマンド型コンテンツが作成可能となり、より多くの方への配信が実現します。


【詳細】
ロゴスウェアの開発・販売するライブセミナーシステム「POWERLIVE GigaCast(パワーライブ・ギガキャスト)」は、2009年11月の発表以来、(株)外為どっとコムを始めとして、主に証券や外国為替の業界におけるオンラインライブセミナー用に使用されてきました。最近では、一般企業での商品説明会、リクルート関連セミナー、教育業界での利用など、その利用範囲が広がっています。

このような環境の中、セミナーの配信内容を録画し、オンデマンド・コンテンツ用に再利用したいという要望が多く寄せられました。 従来でも、パソコンやサーバーの画面そのものをスクリーンレコーディングし、セミナー配信の内容を録画することは出来ましたが、作業に手間がかかり、また作成されたデータ量も大きくなるという欠点がありました。

今回、ライブセミナーシステム「POWERLIVE GigaCast」に搭載された録画機能では、ボタン一つでサーバー側に自動記録させることができ、取扱いが非常に簡単になりました。POWERLIVE GigaCastで採用している録画方法は、他製品で見られるような配信画面の単純なスクリーンレコーディング方式とは違います。データ量の多くなるビデオ形式で保存するのはカメラ映像の部分だけに止め、スライド部分はデータ量の少ないFlash SWF形式で記録します。これにより、録画データの容量を従来の方法に比べ数分の一のレベルに抑えることができ、保管ディスクの節約やストリーミング配信コストの削減に役立ちます

また、今回のバージョンアップに伴い、「映像のマルチビットレート対応」と「講師側からの画面レイアウトのコントロール機能」も搭載しました。

「映像のマルチビットレート対応」は、閲覧者の環境に合わせて、映像配信の品質を自動調整する機能です。広帯域の閲覧者には高品質の映像を、低帯域の閲覧者には低品質の映像が自動的に配信されるようになります。

「講師側からの画面レイアウトのコントロール機能」は、閲覧者画面における画面レイアウトを講師側から変えることができる機能です。POWERLIVE GigaCastでは、画面レイアウトを4種類(資料表示がメイン、資料のみ、映像配信がメイン、映像のみ)から選択できますが、その選択を講師側で行うことにより、閲覧者全員に同一の画面レイアウトを表示させることができます。これは、途中で画面レイアウトを切り替えながらセミナーを行う場合に便利です。

【参考URL】
https://powerlive.logosware.com/powerlive-gigacast/

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