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【プレスリリース】デジタルブックFLIPPER3にヒートマップ型ログ解析を追加

ロゴスウェア、デジタルブックFLIPPER3にヒートマップ型ログ解析を追加
   ~Google Analyticsを利用して無償提供を実現~


【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:石神 優)は、 同社の開発・販売するデジタルブック「FLIPPER3」に、新たにヒートマップ型ログ解析機能を追加し、無償で提供していくことを発表しました。
これにより、ブック内の各ページ内において、閲覧者の関心を惹いている箇所の分析が、色の濃淡により視覚的に表現されます。

【詳細】
紙媒体の広告チラシ、通販カタログ、商品パンフレットなどをデジタル化し、ウェブ上で閲覧する利用形態が増えています。 これには、印刷代などのコスト削減に加えて、デジタルならではの便利な機能を利用できることが原動力となっています。
閲覧者のログを取得・分析して、マーケティング活動に役立てることができるのもその一つの利点です。

ロゴスウェアの開発・販売するデジタルブック「FLIPPER3」は、従来より、閲覧者のログ情報をサーバー側に送信する機能をサポートしてきました。 典型的には、このデータを米Google社が提供する無償ログ解析サービスGoogle Analytics で受信し利用することにより、 無料でログ解析を行うことができます。

今回、新たに加えられた機能は、各ページ内のどの部分が最も良く閲覧されているかを視覚的に捉えられるように、ヒートマップ型の表示方式をサポートするものです。

各ページ内において、最も閲覧された箇所が最も赤く、閲覧回数が少なくなる程に、色が薄くなります。 広告チラシ、通販カタログ、商品パンフレットなどにおいて、どの商品に閲覧者の関心が集まっているかを視覚的に捉えやすくなります。 分析するログ取得期間は、一日単位で絞り込むことが可能です。

今回の機能強化では、デジタルブック「FLIPPER3」からGoogle Analyticsへの送信データを拡張し、閲覧者がページ内のどの部分を画面表示させているかを把握できるようにしました。 また、Google Analytics内に蓄積されたそれらのデータを取り出し、ヒートマップ型で表示される専用ビューワーを開発しました。

これらの機能は、デジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」の利用者(バリュー版、アカデミック版を除く) およびFLIPPER3コンテンツの制作委託者に対して無償で提供されます。


【FLIPPER3 とは】
ロゴスウェアが開発・販売するページめくり型高品質デジタルブック。
デジタルブックの基本機能である「ページめくり」「拡大」「付箋」「リンク」「スタンプ」「動画・音声」に加え
全ページの内容を、GoogleやYahoo などの検索エンジンに自動登録させることができる。
また、検索キーワードを点滅させ、求めている情報を素早く探せる「キーワードハイライト」機能を搭載。
表示画面のサイズに合わせて最適な解像度の画質を自動選択する「ダイナミックサイジング」を採用。

【参考サイト】
https://www.logosware.com/d-doc/d-doc_frame.php?link=flipper3_feature.htm&rep=1#loganlytcs